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2016年1月13日岩城法相の死刑執行抗議集会
2015年12月18日に岩城法相は2名の死刑執行を行った。若林一行さん(39歳)=仙台拘置所と津田寿美年さん(63歳)=東京拘置所でした。津田さんは裁判員裁判で死刑を宣告された人で初めての死刑執行でした。多くの問題のある処刑でした。その処刑への抗議集会の映像です。
死刑廃止デー2015
世界死刑廃止デー企画「響かせあおう 死刑廃止の声2015」が10月3日(土)に東京の渋谷区文化総合センター伝承ホールで開催された。
第1部としてアムネスティからの世界の死刑状況に関する報告の後、元法務大臣の杉浦正健さんと平岡秀夫さんが話された。その1
映画「袴田巌」の金聖雄監督の話、袴田秀子さんの話が行われた。その2
死刑廃止フォーラム90では2015年7月現在の死刑確定者130人にアンケートを行った。
その回答を朗読劇「死刑囚130の個性」として発表した。
企画協力は劇作家・石原燃、出演は山谷典子・辻輝猛・荻野貴継・くるみざわしん。
その3
「死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金」が募集した死刑囚の表現(文章表現や絵画等)の審査結果や講評を行った。審査員は池田浩士、加賀乙彦、香山リカ、川村湊、北川フラム、坂上香、太田昌国 その4
死刑弁護人と呼ばれて(ラジオフォーラム)118
 和歌山毒物カレー事件やオウム真理教事件など困難な弁護をされてきた弁護士・安田好弘さん。事件捜査や司法の判断、過熱するマスコミ報道などの問題点について伺います
パーソナリティ:今西憲之(ジャーナリスト)
「オウムと死刑を考える」
2015年8月22日に、オウム真理教による地下鉄サリン事件から20年となるのを受けて「オウムと死刑を考える」という集会を開きました。松本サリン事件被害者である河野義行さん。オウム真理教主麻原彰晃氏の娘の松本麗華さん。オウム事件を追っているジャーナリストで国会議員の有田芳生さん。元オウム事件主任弁護人の安田好弘さん。の4人が地下鉄サリン事件とその後の20年を語り、死刑について語りました。
(撮影者の不手際で、集会の一部の映像がアップできていません。陳謝)
上川法相による死刑執行に抗議する集会
2015年6月上川陽子法務大臣が就任後初めて死刑執行をした。執行されたのは神田司さん(44歳)。彼とともに一人の女性を殺害した罪で捕らわれた二名の被告は控訴した?のちに無期懲役で確定した。神田さんは控訴を取下げたため死刑が確定した。国連の勧告では、すべての死刑囚の最終審までの上訴を求めている。神田さんの死刑の不当性を訴え?る集会が、参議院議員会館で開かれた。その模様の映像である。村上満宏弁護士が強く訴えた
カポネの州(イリノイ州)が死刑を廃止したわけ
2015/05/17 に公開
 アメリカ合衆国ではここ数年は毎年1州ずつ死刑廃止州が増えている。現在は18州が死刑廃止州。イリノイ州もその一つ。今回そこに視察に行った今村義幸弁護士が話をした。アジアの死刑についての報告をアムネスティ若林事務局長がした。2015年5月9日at東京・早稲田奉仕園。主催は死刑廃止国際要約の批准を求めるフォーラム
和歌山カレー事件噂の深層東京大集会
 2015年3月14日(土)に「和歌山カレー事件噂の深層東京大集会・彼女のことが嫌いでも、彼女の無実は知ってください」が開かれた。林眞須美さんが無実であることを、弁護団とヒ素を鑑定を分析した大学教授が発言した。発言者は、鈴木邦男さん(林眞須美さんを支援する会代表)、安田好弘さん(林眞須美弁護団)、河合潤さん(京都大学工学研究所教授)、神田香織さん(講談師)+香織倶楽部、佐藤優(評論家)。
 MCはジョー横溝さんです。最後のシンポジウムはこんな集会とは思えない感じで楽しいです。
第4回死刑映画週間
2015年2月14日からの渋谷ユーロスペース第4回死刑映画週間
2015年2月に東京渋谷ユーロスペースで「第4回死刑映画週間」を行いました。初日に『ゼウスの法廷』上映後、元裁判官木谷明さんと安田好弘弁護士が司法の現状を話しました。裁判官の世界がいかに一般常識からかけ離れているのか、といったお話が楽しく続きました
 2日目は袴田ひで子さんが「BOX袴田事件命とは」上映後にお話になりました。現在の袴田巌さんの様子や3月27日で釈放後1年目を迎えるまでのことを。聞き手はアムネスティ事務局長、若林秀樹さん。
「私は貝になりたい」上映後、BC級戦犯に詳しい内海愛子さんのお話
「人は人を裁けるのか」で、『死神博士の栄光と没落』上映後の柳下毅一郎さんのトーク
『北朝鮮強制収容所で生まれて』上映後の青木理さんの話。聞き手は太田昌国さん
『軍旗はためく下に』上映後、太田昌国さんの話。この映画はDVDにもなっていない(米国では出ているらしい)。芥川賞作品、キネ旬の2位の作品にもかかわらず。天皇の戦争責任、戦後の遺族年金の問題が鋭く指摘しているからだろうか
2014年死刑廃止デー集会「死刑がつくる冤罪」
2014年10月世界死刑廃止デー記念集会「響かせあおう死刑廃止の声」が開かれた。テーマは「死刑がつくる冤罪
第一部は袴田事件について、袴田巌さんと袴田秀子さんの話と袴田弁護団長の西嶋勝彦さんの話
第二部は青木理さん、澤康臣さん、安田好弘さん、メデ?ィアの二人と弁護士の鼎談
第三部は、「死刑廃止のための大道寺幸子基金」10年目、応募されてきた死刑囚の表現について、忌憚のない意見が交わされた。そして今後の方針が発表された
抗 議 声 明
谷垣禎一法相による6度目の死刑執行に抗議する集会
谷垣禎一法相は辞任寸前に2名の死刑執行をした。執行されたのは、小林光弘さん(仙台拘置所)、高見澤勤さん(東京拘置所)。小林さんは再審準備中の執行、高見澤さんは死刑確定から1年10ヶ月というあまりにも早い処刑。6回も死刑執行した法務大臣は初め?てである。安部内閣は21名もの人を処刑した、人を殺すことを何とも思っていないかのような内閣である。死刑執行への抗議集会の模様です。
関連リンク 
武富士放火事件 小林光弘氏に対する死刑の執行について

アムネスティは死刑執行に抗議します

抗 議 声 明
 本日(8月29日)、小林光弘さん(56歳:仙台拘置支所)と高見澤勤さん(59歳:東京拘置所)に死刑が執行されたことに対し、強く抗議する。

 谷垣禎一法務大臣による死刑執行は、6月26日に次ぐ、6度目であり、執行された人は11人にのぼる。本日の死刑執行は、国会閉会中で、かつ9月3日に行われる内閣改造の直前であり、執行に関する議論もできず、また法相を退くであろう谷垣法相に、執行の責任も追及できない時期をあえて選んで行った極めて卑劣な執行と言える。
これで安倍晋三政権は、第一次政権で10人、第二次政権で11人、合計21人の死刑を執行したことになる。自らが2度目の首相の座に着いたときには、「やり直しができる社会を目指そう」と謳いながら、罪を犯した人のやり直し・生き直しは認めようとせず、世界の流れに逆行して死刑制度の存置に執着している。

 小林光弘さんは、8月6日に第三次再審の特別抗告が棄却され、弁護人が次の再審に向けて弁護人選任届けをとっている最中の執行であり、拘置所も法務省も、小林さんが再審を行うことを十分承知していながら、その機会を奪う形で執行に踏み切ったものである。

 高見澤勤さんは、2012年10月に死刑が確定したばかりである。高見澤さんの裁判は、一審判決が2008年2月で、控訴審判決は同じ年の10月に出されたことからも、拙速な裁判が行われたことは明らかである。今年8月に私たちが確定死刑囚に送ったアンケートに対する回答には、「再審準備中である」と書いてきており、その意思があったことは明白である。

 今回の2名の執行に共通することは、いずれも再審の意思を明確に表明しているにもかかわらず、棄却された間隙や、その準備中に死刑執行を断行したものであり、再審の機会を与えない、そして確定者を増やさないという極めて政治的な意図に基づく執行といえる。

また、国連自由権規約委員会は、7月15日・16日にジュネーブで第6回日本政府報告審査を実施し、24日に日本政府に対する総括所見を発表した。この中には、日本政府が死刑制度の廃止に向けた過去の勧告の多くを実施していないとして、「この総括所見及びこの前の総括所見において委員会が採択した勧告を実施すべきである」と明記されている。


 私たちは、死刑の廃止を願う多くの人たちとともに、また、谷垣法務大臣に処刑された小林光弘さん、高見澤勤さんに代わり、そして、死刑執行という苦役を課せられている拘置所の職員に代わって、谷垣法務大臣に対し、強く、強く抗議する。


2014年8月29日


死刑廃止国際条約の批准を求める
FORUM90
抗議集会
抗議声明本文 7月12日(土) 18時から 文京区民センター3A
2014年6月にこの年最初の死刑執行があった。処刑されたのは川崎政則さん。大阪拘置所で絞首刑。精神疾患を疑われていたのだが、全くそのことを裁判では省みられず、死刑確定からたった2年での処刑であった。この裁判は裁判員制度を見据えて行われ、裁判前手続きで証拠を吟味したった4日間の裁判で死刑を宣告された。国家は人の命を奪うことを禁止しているのではないのか。同じ法務大臣が5回もの執行をしたのは今までない、信じられないことに谷垣という人は弁護士でもあるのだ。
このような死刑執行をこの国はいつまで続けていくのだろうか。
死刑廃止に向かうアメリカ 2014年5月24日
アメリカへ視察に行った弁護士の報告。アメリカは10年後には死刑廃止国になるだろうという、ちょっと驚きのレポートです
元駐米記者が見たアメリカの死刑と死刑廃止運動の報告「アメリカは確実に死刑廃止に向かっている」という実態に迫った事実の報告
緊急集会「袴田事件」と「飯塚事件」2014年5月18日(日)
「袴田事件」と「飯塚事件」ー徳田靖之弁護士
3月にこの2事件に対して再審に対して全く逆の判断が出された。袴田事件には再審決定、飯塚事件には再審は認められなかった。この映像はすでに犯人とされた久間三千年さんが処刑されてしまった飯塚事件について、冤罪であることを詳しく語っています。
「袴田事件」と「飯塚事件」ー袴田秀子さんの話
「袴田事件」と「飯塚事件」ー戸舘圭之弁護士
戸舘圭之弁護士は袴田事件について詳しく報告された。冤罪がどのようにでっち上げられたのか。そして処刑への恐怖は、無実の袴田巌さんを拘禁障害に追いやったのだ。
死刑廃止祈願「笑ってる場合か!?」法廷漫談=阿曽山大噴火 公開日: 2014/01/27
 2014年1月築地本願寺での『新春芸能大会・死刑廃止祈願「笑ってる場合か」』死刑を新春から笑い飛ばしてしまおう!という催。講談、漫談、節談説教と3本立てで?行われた。この映像は、阿曽山大噴火さんの漫談「事件は法廷で起きている B級裁判傍聴記」
 昨年は安倍内閣は4回もの死刑執行をした。今年は処刑をさせない。死刑なんか笑い飛ばせ!
死刑廃止祈願「笑ってる場合か!?」節談説教=戸次公正    公開日: 2014/01/26
2014年1月築地本願寺で『新春芸能大会・死刑廃止祈願「笑ってる場合か!?」』と?題して、死刑を新春から笑い飛ばしてしまおう!という催しが開かれた。講談、漫談、節?談説教と3本立てで行われた。この映像は節談説教です。語るのは、戸次公正(ベッキ コウショウ)真宗大谷派・南溟寺住職。 節談説教「鹿ヶ谷縁起」(承元の法難)。「節談説教」とは、落語・講談・浪曲などの語?り芸のルーツともいわれる伝統的説教(布教伝導の方法)で、古くは「唱導」と言った。?教義などを平易に表現した詞を節回しを付けて語る方法を用いる。
昨年は安倍内閣によって4回もの死刑執行が行われた。今年は処刑をさせない。死刑なん?か笑い飛ばせ!
緊急集会 死刑執行抗議集会
彼らと同じ境遇に育っても自分は犯罪をしないと言えますか?公開日: 2013/12/28
死刑執行に対する抗議会見 公開日: 2013/12/12
響かせあおう死刑廃止の声2013:死刑廃止に向かう世界の動き
公開日: 2013/10/27
 2013年10月12日に東京の四谷区民ホールで世界廃止デー(10月10日)を記念して、『響かせあおう死刑廃止の声2013』が開かれた。その中でアムネスティ・インターナショナルが世界の死刑制度の状況を報告している。世界の国々は確実に死刑廃止へと向かっていることを確認できる
響かせあおう死刑廃止の声2013:元冤罪死刑囚・免田栄さんに聞く
公開日: 2013/10/27
 2013年10月12日東京の四谷区民ホールで世界死刑廃止デー(10月10日)を記?念して『響かせあおう死刑廃止の声』が開かれた。その時のプログラムの一つで元冤罪死刑囚の免田栄さんに事件のことや免田さんに過去現在を語ってもらった。その時の映像
響かせあおう死刑廃止の声2013:大道寺幸子基金選考発表
公開日: 2013/10/30
 2013年10月12日東京の四谷区民ホールで、10月10日の死刑廃止デーを記念し?て「響かせあおう死刑い廃止の声」を開催しました。田口ランディさんの朗読や元冤罪死?刑囚の免田栄さんのお話など、盛りだくさんでした。毎年行っている、今年で9回目とな?る「死刑廃止のための大道寺幸子基金」主催の死刑囚の表現展の選考発表会も行いました?。この映像はその選考発表の模様です。
シンポジウムの形で、参加者は加賀乙彦さん、池田浩士さん、川村湊さん、坂上香さん、?北川フラムさん、太田昌国さん
年報・死刑廃止2013
公開日: 2013/10/12
「年報・死刑廃止2013」(インパクト出版会)ができました。今年も死刑制度は廃止されず死刑執行は残念ながら続いています。こんな年報を出さなくてもいいような日々が?早く来てほしいものです。
今年は『死刑囚の絵画展』が鞆の津ミュージアムで開かれ5000人以上の人が訪れました。今年の年報・死刑廃止は死刑囚の表現を特集しています。ぜひお読みください。
ノート君 永山則夫さんの残したものを見て、考える
公開日: 2013/07/03
2013年6月29日に『「ノート君」永山則夫さんの残したもの見て、考える会』が開かれた。
お二人の方に話していただいた。お一人は文芸評論家、井口時男さん。「作家の誕生」で永山則夫を書き、未決時には交流もしていた。
もうお一人は小樽文学館副館長で学芸員、玉川薫さん。1999年の特別展「昭和歌謡全集北海道編」で、永山則夫のノートを展示した経緯がある。
主催・企画・会場;いのちのギャラリー
「暴力団」なら殺していいのか(死刑執行に抗議する院内集会)
公開日: 2013/05/17
2013年4月26日に自民党安倍政権・谷垣法務大臣は2名の死刑を執行した。処刑さ?れたのは濱崎勝次さん(64歳)、宮城吉英さん(56歳)。暴力団の組長と組員だった?。死刑確定後1年4か月しかたっていない濱崎さんを処刑したのはなぜか。暴力団なら死?刑で殺してもいいのか。作家・宮崎学さんが暴力団対策法「改正」を踏まえながら話しま?す。5月14日、衆議院第二議員会館にて
死刑のベルトコンベアを止めよう(死刑執行に抗議する院内集会)
公開日: 2013/05/17
2013年4月26日に自民党安倍政権・谷垣法務大臣は2名の死刑を執行した。今年早?くも2度目である。処刑されたのは濱崎勝次さん(64歳)、宮城吉英さん(56歳)。?暴力団の組長と組員だった。濱崎さんは2011年12月に死刑が確定したばかりで、1?年4か月でも死刑執行であった。本当に精査したのであろうか。処刑したいがために無理?やりではなかったのか。そのあたりを弁護士の安田好弘さんが報告し、そのあと、死刑廃?止議員連盟の亀井静香さん、福島瑞穂さんが話す。弁護士で元農林大臣の山田正彦さんか?らも死刑反対のメッセージ。
死刑支持85.6%の虚実=内閣府意識調査の問題点
公開日: 2013/05/17
2013年5月14日に衆議院第二議員会館で、谷垣法相による2回目の死刑執行に抗議?する集会が開かれた。そこで内閣府による世論調査の結果である、死刑支持が85.6%?というのは事実を反映しているのか。どういう問題点があるのか。をアムネスティ日本の?事務局長若林秀樹さんが報告した。
永山則夫の残したもの:トーク「井垣康弘と岩井信」
公開日: 2013/04/18
1997年8月1日に死刑執行された永山則夫の遺品を展示している『いのちのギャラリー』で、2013年4月に元神戸家裁判事で弁護士:井垣康弘さん、光市弁護団の弁護士:岩井信さんが「永山則夫の残したもの」というトークシリーズで話されました。神戸少?年殺傷事件の少年A、光市母子殺人事件の少年死刑囚、と永山則夫の接点を、永山則夫の軌跡をたどりながら話されていきます。「永山則夫を処刑したことは残念」「どんな人間でも変わりうる」「あらゆる少年は更生できる」等々の話がすすんでいきます。
死刑廃止を求め共同声明(日本外国特派員協会)
公開日: 2013/04/07
2013年3月15日にアムネスティ・インターナショナル、CPR(監獄人権センター)、死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90が日本外国特派員協会(外人記者クラブ)で死刑廃止を求め共同声明を発表しました。死刑廃止へと向かう世界の潮流に日本が逆行していることを、世界に向けて発信しました。
TBSラジオDig「オウム真理教事件、光市母子殺害事件などを担当。安田好弘さんに聞く、弁護士とは!?第2回目」2013年3月28日
■弁護士の安田好弘さんをスタジオにお迎えし、弁護士という職業に対してどのように向き合っているのか?現在の司法制度についてどのように感じているのか?お話を伺いました。
パーソナリティは江藤愛と青木理  (一回目の放送はこちら
試聴する
ラジオフォーラム http://www.rafjp.org/program-archive/010/
ゲスト:森達也さん(作家、映画監督)
■パーソナリティ:石井彰(放送作家)
■テーマ:あえて…社会に異論を唱える
「ニュースのたね」では自民党が政権復帰後、2月に執行された死刑制度がテーマ。正確な情報が公開されないまま雰囲気で制度が支持されているという石井の指摘に、森さんは「さまざま論点があり一概には言えないが、死刑が犯罪の抑止につながるというのは根拠が薄い」とし、死刑制度がむしろ犯罪の凶悪化を助長している面があるとの考えを示しました。
谷垣法相による死刑執行への抗議集会 2013年2月12日
2013年2月の谷垣法相の死刑執行に抗議する集会が、3月12日衆議院第一議員会館で開かれた。100人を超す人が参加して、集会は福島瑞穂議員の挨拶から始まった。この映像には処刑された、加納恵喜さんのことを湯山弁護士、小林薫さんのことを中道弁護士、金川真大さんのことを雑誌「創」編集長篠田さんが話されている。罪は罪としても、死刑囚も一人の人間であることが伝わってくる。どうしてこういう人を、国家は殺すのだ?ろうか。それで何が変わるというのか。人間は変わり得る、それがどんな人間でも変わり得るのだということを、これらの話から感じることができれば...。
弁護士・安田好弘登場!日本の司法制度と死刑について考える。」 パーソナリティは江藤愛と青木理   ■スタジオに弁護士の安田好弘さんをお迎えし、死刑制度、司法のあり方についてじっくり伺いました。 2012年11月22日
dig録音
2013/02/19
2月17日に谷垣法務大臣の地元、京都の福知山地元事務所に「死刑執行をしないで!」の要請行動をしました。同じく地元綾部にある宗教法人「大本」の協力で事務所は日曜日?にもかかわらず開けて要請行動を待っていました。要請行動の前には、「大本」みろく堂で死刑執行をされた人と犯罪被害者への祈りの会も行いました。
2012年12月8日に「死刑を止めた国・韓国」朴秉植(パクヒョンショク)著<インパクト出版会>の出版記念会が開かれた。朴さんと、3人の身内を殺害された被害者遺族?で死刑廃止を打ったている高貞元(コジョンウォン)さんを韓国から迎えて行われた。元法務大臣杉浦正健さんや日弁連死刑廃止検討委員会の加毛弁護士なども参加した。この会?で朴秉植さん(韓国東国大学教授)は、韓国では死刑執行を停止できた経緯、そして現状の問題点を話され、最後に日本への死刑執行停止に向けたエールを送った。
 2012年10月6日東京四谷区民ホールで世界死刑廃止デーを記念して開催された「響かせあおう死刑廃止の声」の映像第一部です。内容は9月27日死刑執行講義報告、死刑?廃止議員連合副会長福島瑞穂議員・事務局長村越祐民議員の挨拶、日本弁護士連合会からの挨拶、世界の死刑・死刑廃止現在の状況報告(アムネスティ)です。
「響かせあおう死刑廃止の声」の映像第2部です。内容はシンポジウム『原発を考え、死?刑を考える』パネラーは、講談師・神田香織、俳優・山本太郎、アワプラネットTV・白石草、弁護士・安田好弘。原発と死刑に通じる共通の問題性を語り明かしていく。立場の?違うパネラーの問題意識がダイナミックに交差するシンポジウム
 2012年10月6日に東京四谷区民ホールで、世界死刑廃止デーを記念して開催された「響かせあおう死刑廃止の声」の映像第3部です。毎年、大道寺幸子基金が主催し、死刑?囚が小説や歌などの文章表現や絵画などを応募した作品を顕彰し、この集会で発表しています。
滝法務大臣による2回目の死刑執行が9月27日になされた。8月に続く2か月連続の死刑執行である。執行されたのは江藤幸子さん(65歳)と松田幸則さん(39歳)。10月30日にこの執行に抗議する集会が衆議院第二議員会館で行われた。この映像はその集会の模様です。
2012年10月29日。場所は広島弁護士会館。弁護団は左から、足立修一、本田兆司、安田好弘、石塚伸一の各弁護士                          健 片岡
札幌で映画『死刑弁護人』を2012年9月14日に特別先行上映が行われました。上映後安田好弘弁護士を囲んで縁のある人とのミニトークが行われました。これは「札幌死刑?廃止合宿(キャンプ)」の一環として行われました。
2012年8月27日に衆議院第2議員会館で「滝法務大臣による死刑執行に抗議する集会」が開かれた。8月3日に東京拘置所で服部純也さん(40歳)、大阪拘置所で松村恭?造さん(31歳)が処刑された。この日は松村さん31回目の誕生日だった。この映像には、二人の死刑執行の状況を話した安田好弘さん、死刑廃止議員連盟会長の亀井静香議員、山花郁夫議員、橋本哲議員、死刑を止めよう宗教者ネットワークのマシア神父
死刑冤罪事件をめぐる集会  2012.7.7
再審無罪へ・袴田事件と名張事件 冤罪と死刑
会場:文京区民センター3A
講談 「袴田冤罪事件〜百万遍〜」福田織福
講演 袴田事件 小川秀世弁護士
   名張事件 河合匡秀弁護士
2012年2月渋谷ユーロスペースで開催した「死刑映画週間」で『休暇』上映後、精神科医香山リカさんが死刑についての話
2月渋谷ユーロスペースでの『死刑映画週間』で、佐藤優さんが「サルバドールの朝」上映後に死刑に関して話した時の映像です。
渋谷ユーロスペースでの「死刑映画週間」で「エロス+虐殺」上映後のトーク
映画監督吉田喜重
渋谷ユーロスペースでの「死刑映画週間」で『私たちの幸せな時間』上映後のトークをしてくれた作家雨宮処凛さんの映像
ユーロスペースで行われた「死刑映画週間」で、『BOX袴田事件命とは』を上映後に森達也さんがトークをしました
『死刑映画週間』で「絞死刑」が上映された。その時にこの映画に出演している映画監督足立正生氏が話された
小川敏夫法相による死刑執行に抗議する緊急集会 2012/4/5文京区民センター
太田昌国さんのお話 「大道寺幸子基金」絵画部門 死刑執行された松田康敏さん(44)の作品にふれて
小川敏夫法相による死刑執行に抗議する緊急集会 2012/4/5
鈴木邦男さんのコメント
小川敏夫法相による死刑執行に抗議する緊急集会 2012/4/5文京区民センター
資料 pdf
死刑執行抗議集会
死刑執行に抗議する緊急記者会見
「安田さんを支援する会・最高裁判決報告集会」
アムネスティはあらゆる死刑に反対
年報・死刑廃止2011(インパクト出版会発行)「震災と死刑」座談会の収録時の映像ダイジェスト
震災と死刑ダイジェスト映像No.2
震災と死刑映像ダイジェストNo.3
「山口県光市母子殺害事件について」
2012年4月19日
第44回日本の司法を正す会 岩井信弁護士
続きは有料  IWJ
「死刑弁護人」上映後対談安田弁護士 京都
『死刑弁護人』劇場予告編
木嶋佳苗裁判: 死刑に値する立証は行われたのか
光市事件の最高裁判決をどう評価するか
VideoNews 宮台真司が最高裁判決を解説する
「ヒ素は自分で呑んだ。真須美はやっていない」
講談師神田香織が和歌山カレー事件の犯人とされた林眞須美さんに送る日比谷公会堂にて収録 2010年12月19日 FORUM90
鈴木邦男さんと神田香織 対談
 2011年7月25日、大阪で開かれた林眞須美さんの支援集会(主催・和歌山カレー事件を考える人々の集い)。林眞須美さんを支援する会・鈴木邦男代表×講談師・神田香織?さんの対談。元兵庫県警刑事の飛松五男さん(飛松実践犯罪捜査研究所) もゲスト出演。
和歌山毒カレー事件 林真須美被告死刑確定に異論あり!
森達也 vs宮崎哲弥『死刑』を語る
死刑廃止論者の千葉法相が死刑執行を命じたことの意味
死刑制度は撤廃すべきなのか
ゲスト:平岡 秀夫(前法務大臣)
司 会:萱野 稔人(津田塾大学准教授)
在任中、死刑が一度も執行されなかったのはなぜか。制度は撤廃すべきなのか。平岡秀夫前法務大臣に聞きます!