第2回死刑映画週間「罪と罰と赦しと」
日程 2013年2月2日(土)〜8日(金)
場所 ユーロスペース 東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 3F

パンフレット(PDF)

安田好弘さん、山本太郎さん、斉藤潤一さんトーク 公開日: 2013/02/23
最終日『死刑弁護人』上映後は、弁護士:安田好弘さん、俳優:山本太郎さん、TVディレクタ:斉藤潤一さんが、映画について、死刑制度について、原発について語りました。
桜井昌司さんトーク 公開日: 2013/02/22
六日目のトークゲストは府川事件冤罪被害者の桜井昌司さん。桜井さんは1967年に茨城県府川で起こった殺人事件で犯人として逮捕され、無期懲役で1996年まで仮釈放されるも無実であると訴え続け、2009年に無罪が確定した。冤罪事件の八海事件を描いた『真昼の暗黒』上映後に冤罪と死刑について語った。
足立正生さんトーク 五日目のトークゲストは映画監督・足立正生さん。45年前に起きた連続殺人事件、その罪を問われ死刑判決、処刑された永山則夫の見たであろう風景を切り取った「略称・連続射殺魔」。永山則夫とは、死刑とは、足立監督が語る。
川村湊さんトーク 公開日: 2013/02/20
2013年2月2日~8日まで第2回死刑映画週間「罪と罰と赦しと」が渋谷ユーロスペースで行われました。四日目のトークゲストは法政大学教授・文芸評論家の川村湊さん。戦後間もなく公開された『少年死刑囚』。映画のこと、原作のこと、モデルとなった少年がまだ獄中で生きていることなどを話されました。少年の命をもてあそんだ国家。そのことを剥き出しにさせた「少年死刑囚」は、永山基準を無に帰して光市事件の少年を死刑囚?にした現在こそ、見られる映画であり小説なのです。
丸川哲史さんのトーク 三日目のトークゲストは明治大学教員丸川哲史さん。中国映画『再生の朝に』上映後、中国での死刑制度、中国と日本や欧米との違いを分かりやすく語っています。

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トーク・ヤンヨンヒさん

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監督=瀬々敬久