東京弁護士会主催で 「被害者遺族と死刑制度の在り方を考える」 シンポジウムが開催されます
多くの方にご参加いただければと思います。
東京弁護士会ホームページ 「第59回人権擁護大会第3分科会プレシンポジウム 「被害者遺族と死刑制度のあり方を考える」のご案内(9/15)」
死刑問題に関連する各種イベント情報をご紹介します。
2016年9月15日
東京弁護士会主催で 「被害者遺族と死刑制度の在り方を考える」 シンポジウムが開催されます
多くの方にご参加いただければと思います。
東京弁護士会ホームページ 「第59回人権擁護大会第3分科会プレシンポジウム 「被害者遺族と死刑制度のあり方を考える」のご案内(9/15)」
■日時:
2016年9月15日 午後6時から午後8時
■場所:
東京霞ヶ関弁護士会館2階 クレオBC
■参加費:
入場無料・申込不要
■シンポジスト:
・高橋シズエ様 地下鉄サリン事件被害者遺族
・井田良先生 中央大学法科大学院教授
・コーディネーター
・中根洋一先生 東弁死刑制度検討協議会委員
高橋シズエ様のご主人は、地下鉄サリン事件当時(1995年(平成7年)3月20日)、霞ケ関駅の助役で、サリンにより亡くなられました。現在は、オウム真理教(現アレフ)による地下鉄サリン事件の被害者や遺族らでつくる「地下鉄サリン事件被害者の会」の代表世話人をされています。
井田先生は、裁判の実務で用いられている「裁判員裁判における量刑評議の在り方について」(司法研修所編。法曹界)の協力研究員であり、「いま死刑制度を考える」(慶應義塾大学出版会)の著者のお一人です。
これらの本は、とても示唆に富んだ論考だと思います。
■主催:
東京弁護士会
■共催:
日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
■担当
委員会:東京弁護士会 死刑制度検討協議会
■お問合せ先:
東京弁護士会人権課 TEL:03-3581-2205